2015年1月5日月曜日

プロ選手・コーチインタビュー④ 内山靖崇選手




こんにちは、笠原正基です。

今回は鈴木選手と同じ北海道出身の内山靖崇選手に話を聞いてきました!
自分は、内山選手を4年前のユースオリンピックで見ていて、その時から長身から繰り出すサーブに驚いていました。



今年一年を振り返ってみてどうでしたか?
ダブルスで結果を残すことができたが、シングルスで思うように結果を出せなかったと言っていました。ダブルスでは豊田とマウイチャレンジャーで優勝しましたが、来年はシングルスでもチャレンジャーのレベルで勝てるようにしていきたいと言っていました。

今年一番の試合はなんでしたか?
ウインブルドン予選1回戦でDavid Guez選手に7−5、4−6、9−7で勝った試合だそうです。内山選手はこの試合で中盤、痙攣しながらも、最後まで自分のテニスを貫くことができ、勝ちきれたことが良かったと言っていました。初めてのウインブルドン予選1回戦突破で、非常に印象的な試合だと言っていました。

内山選手と言えば、 今年のデ杯で日本をベスト8に導く、活躍を見せた一人です。その中でもカナダ戦のダブルスは日本にとって素晴らしい活躍でした。そこで自分は内山選手の試合前の心境を伺ってみました。
内山選手はとにかく思いっきりのプレーを心がけるよう努力しました。もちろん大舞台で、日本が初めてワールドグループベスト8に入る、大事な試合でとても緊張していましたが、とにかく自分のプレーを貫くことを意識してコートに入りました。錦織選手からも周りを気にせずにとにかく自分の好きなようにプレーし、思い切りのいいダブルスを意識することだけをアドバイスされました。

最後に内山選手の来シーズンの抱負を聞きました。
まずはランキング200位を切り、徐々に150位、100位と目標にしながらプレーしていくと言っていました。内山選手は、去年ダブルスで活躍した分、2015年はシングルスでも活躍したいと言っていました。


来シーズンは内山選手のシングルスに注目していきたいと思います!頑張ってください!

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