こんにちは。笠原正基です。
いよいよプロ選手・コーチインタビューも最後となりました。
最後はこの人!
寺地貴弘コーチです。
2001年、2004年全日本優勝、2008年に現役引退、以後指導者に。寺地コーチにとってはプレーヤーと指導者ではどちらが魅力的ですか?
どちらも魅力的だと思います。選手は選手としての面白さ,厳しさがあり、コーチとしては選手をサポートする面白さ、それにどう選手を育てていくかという難しさを実感することができ、両方自分にとってはやりがいがあります。
現役時代一番印象的な試合はなんですか?
また指導者になられてからの印象的な場面はなんですか?
現役時代は初めて全日本のタイトルを獲得した試合です。あの試合は今でも鮮明に覚えていて、とても取りたかったタイトルでもありました。
指導者になってからは、全仏オープンで奈良選手が予選決勝で最長試合の4時間42分を勝ち切った試合です。あの時は初めての予選突破でとても印象的な試合でした。
守屋選手と共に目指すものとは?
守屋選手とはまだ専属コーチではないので、バンコクキャンプで合流してまだ数日しか立っていませんが、来週出るオーストラリアの試合に向けて一緒に頑張っていきます。その中でもやはり守屋選手の長所であるスピードを活かせるように指導していきたいと言っていました。
来シーズンの目標を聞かせてください。
来シーズンはナショナルコーチのアシスタントとしていろいろな選手を見ていくと思うので、それぞれの良いところを引き出せるように頑張っていきたいです。
寺地コーチ、どうもありがとうございました。
2015年も頑張ってください。
これで全てのインタビューが終わりました。
去年に続き、今年もいろいろなことを聞くことができ、自分にとってすごく勉強になりました。自分は明日の朝、アメリカに発ちますが、皆さんもそれぞれの場所で頑張ってください!
この場を借りて、このキャンプを開催してくださった金子プロ、そしてコーチの皆さん、ご指導大変ありがとうございました。またどこかで会えることを楽しみにしています!
0 件のコメント:
コメントを投稿