こんにちは、先週オーストラリアンオープンから戻ってきた笠原正基です。
予選の2回戦で敗退してしまいましたが、自分の今の現状をしっかり把握できたと共に今後なにが必要かはっきり分かった大会でした。トップ選手も初めて生で見ることができ、素晴らしい経験をすることができました。この貴重な体験を今後の自分の成長に生かしていきたいです。
さて、テニスプロ・コーチインタビューの続編、大変お待たせしました!
今日はいつもバイタリティー溢れる、本村剛一プロです。
本村プロは全日本選手権4回優勝の輝かしい記録をお持ちです。しかし花が開いたのは高3の頃からと伺いました。そこに至るまでどんな風に耐え、練習に励んだかをまずお聞きしました。
本村プロの実家は千葉で、最初は千葉の高校を考えていたそうですが、お父さんの尽力で柳川高校、そして日大への道が開かれたそうです。柳川では1,2年の間はレギュラーでもなく、上の選手に勝てない状況が続いたそうですが、人一倍練習し、トレーニングすることを自分に果たしました。そしてその成果が現れたのが3年生の時。全日本ジュニア優勝、そしてインターハイ優勝と一気に上り詰めました。そしてそこで大学進学ではなくプロへの道を選び、それから20年以上経った現在も尚、選手として活躍しているのは、自分と厳しく向き合い常に鍛錬を重ねているからだと思いました。
次は全く違った話題になりますが、本村プロのfacebookにはグルメの記事がよくアップされますよね。ぼくはそれを見てお腹がグーグー鳴ってしまうのですが、一番の好物はなんですか?
No.1は、しゃぶしゃぶ!そして後は順位はつけられないけど、ラーメン、鍋、寿司、そしてスイーツも外せないとのことでした。自分も好きなものばかりでした!
そして最後に、選手として活躍されていた時と、指導者の立場になられた今では、テニスに対する気持ちがどう変わりましたか?と伺いました。
本村プロは選手の時はとにかく自分が一番、俺一番という気持ちを持ち続けたとのこと、そして指導者になってからは一歩引いて第三者的立場になり、目の前の選手に如何によいアドバイスを与えられるか、その選手をどう育てるかに焦点を充てているそうです。自分もキャンプ中たくさんの的確なアドバイスを戴き感謝しています。
現在日本では日本リーグが開催されています。本村プロはイカイ所属で昨年の大活躍が印象深いですが、今年もまた見事なプレーを楽しみにしています。
今後のますますのご活躍期待しています。以上プロ選手のインタビューでした。次回もお楽しみに!
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